ABC分類法の解説とやり方
ABC理論とも言われる方法です。
報酬プレビューに表示される報酬候補10個は、目玉報酬と倍率カードの他はABCのグループに分かれており、報酬プレビューに目玉報酬→倍率カード→A→B→Cの順で表示され、カードをめくった時もA→B→Cの順に出現します。


A3枚、B3枚、C4枚と最大枚数が決まっており、何れかのグループのカードが目玉報酬と倍率カードに代わります。
これにより、目玉報酬と倍率カードがどのグループで出現するかが予測出来るようになります。
基本の形が下記表となります。
グループ | A | A | A | B | B | B | C | C | C | C |
枚数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
上記画像の場合は倍率カード1枚でグループごとの枚数はA3枚、B1枚、C4枚となります。Bが2枚足りないので目玉報酬と倍率カードはグループB(4枚目~6枚目)で出現することが分かります。
※倍率カードの枚数は1枚か2枚のどちらかです
ABCグループの判定方法
アイテムがABCのどのグループに属するかはABC分類表を参照してください。
基本的には分類表と報酬プレビューを見比べながら分類します。
分類表は、報酬プレビューで表示される順番も示しています。

2つのグループに同じアイテムが属している場合がありますが、この順番性によりどちらのグループかは、ある程度判断ができます。
例えば、以下のケースでは、x50はグループBにもCにも存在しますが、
x2が後ろにあるため
x50がグループBであることが分かります。(分類表ではグループCは
の順になっているため)

進むべきパターンについて
この章は筆者の考え方であり、原則各プレイヤーの判断となりますので、参考程度にみてください。
ただし次の点は留意頂ければと思います。
- 良くないパターンでリセットする前提の場合でも最低3枚めくってからリセットします
(グループBで出現する可能性があるときは最低4枚めくる) - 倍率カード2枚の時は基本的に勝負に出ていいパターンです
※結局は「倍率カード→目玉報酬」、「倍率カード→倍率カード→目玉報酬」が引けないと報酬を大量に得ることができません
パターン1と2は上で出したサンプルで、どちらも当たりのパターンです。
AAABCCCC(倍率カードx1)

評価:
倍率カードが1枚であっても、Cが4枚のパターンは6枚で必ず目玉報酬が出るため、当たりのパターンです。運が良ければ「倍率カード→目玉報酬」が出ます。
AAABBBC(倍率カードx2)

評価:
グループCに倍率カード2枚と目玉報酬が出現するパターンで大当たりのパターンです。「倍率カード→倍率カード→目玉報酬」が出る可能性が一番あるので、目玉報酬が出るまでめくりたいパターンです。
可能性としては下記のような組み合わせがあります
大当たり(4通り)
当たり(4通り)
外れ(2通り)
外れ(2通り)
AAABBCC(倍率カードx2)

評価:
倍率カード2枚の時によく出るパターンです。「倍率カード→倍率カード→目玉報酬」となる可能性が低いものの、「倍率カード→目玉報酬」となる可能性が十分あるため、目玉報酬が出るまでめくっていいと思います。
AAABCCC(倍率カードx2)

評価:
パターン3と同様です。Cグループの1枚目までで結果が分かるので、少し早めに撤退の判断ができます。
AABBBCC(倍率カードx2)

評価:
倍率カードと目玉報酬がAとCに分断されてしまっているパターンです。「倍率カード→倍率カード→目玉報酬」となる可能性が無いですが、「倍率カード→目玉報酬」となる可能性は残されています。
グループA(3枚)までめくってリセットするかグループCまでめくるかは意見が分かれます。(筆者はグループCまでめくることが多いです)
AAABBCCC(倍率カードx1)

評価:
倍率カード1枚の時によく出るパターンです。4枚目までめくってリセットがいいでしょう。
ABC分類表
州齢は目玉報酬により判断できます。
下記表は州齢ごとの目玉報酬(一番左に表示されるもの)です。
州齢 | 目玉報酬 |
---|---|
州齢72週~ | ![]() |
州齢50~71週 | ![]() |
州齢36~49週 | ![]() |
州齢18~35週 | ![]() |
州齢12~17週 | ![]() |
A























B




















C














